最近講座を受講されているBさん。
彼女は介護士として勤務しており、
とても真っ直ぐで信頼できる人。
利用者さん一人ひとりに対しても
まるで家族のように温かく寄り添い活動されています。
時間に追われる現場の中でも、立ち止まり、
声をかける姿勢はまさに「惜しみない愛」
そのもの。
なので、利用者さんから
反発されることはないそうです。
認知症の利用者さんにも誠意は伝わります。
けれど、後輩達の中には、余裕のなさから、
利用者さんに対して思いやりのある対応が
難しい場面もあったようです。
それに反発する利用者さんもいるのだそう。
Bさんは後輩の態度に苛立ちを感じ、
伝えるとパワハラと言われるので、
やり場のない心理状態でした。
ストレスでさまざまな症状が現れ始め
自律神経を整えるため
私の講座を受講してくださいました。
私は今、自律神経や心のバランスを整える
Re:Balance講座を届けています。
それは無理して理想の自分に近づこうと
するのではなく、本来の自分に戻っていく時間です。
表面的なイライラの裏には、
潜在意識からの大切なサインが
隠れていることがよくあります。
それは潜在意識に潜んで、
無意識レベルなので、ご本人も分かりません。
さまざまなセッションを繰り返すことで
潜在意識の想いが見えてきます。
今回見えてきたのは、「愛」
「愛や思いやり」を持っているからこそ
感じる痛みなのだと。
後輩達に対しての苛立ちは、
「愛の裏返し」だったのです。
愛がある人ほど、
他者の無関心や冷たさに心が反応します。
それは実は怒りではなく、
「もっと（利用者さんに）優しくしてあげてほしい」
という願いの裏返しだったのです。
本当に愛がなければ、
他人の無関心に心は動きません。
他者に対しての優しさを願う。
それこそが偉大な愛です。
Bさんは苛立ちや葛藤すらも、
実は「本来の自分に戻るための揺れ」
だったのです。
そこで講座を通して、私はBさんに言いました。
「あなたは元々愛の人。
あなたが職場や周りの人達に思いやりや愛を伝える先駆者になってほしい。
大事なのは「思いやりや愛」。
あなたはそれを広められる人。
思いやりと愛を今の職場に広めてほしい」と。
すると彼女は大きく頷きました。
彼女の魂が承諾した瞬間です。
自分の中にある”愛”の本質に
気づいた彼女は、まるで靄が晴れたように
苛立ちは消え、穏やかでやさしい表情に
変わっていきました。
このように「今の感情」の奥にある
潜在意識の願いに気づくことで、
人生は少しずつ、本来の流れになっていきます。
いかに“あなたの本来の願望に沿った生き方”をするか
それに気づき、思考が変われば、
未来は変わっていきます。
🍃Re:Balance講座では、
潜在意識、心の揺れ、
自律神経の乱れを整えながら、
本来のあなたを思い出すお手伝いをしています。
焦らず、優しく、あなたのペースで
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よろしくお願いいたします。
