我々には変化を拒み、
一定の状態を保とうとする調節機能
ホメオスタシス(恒常性維持機能)
が働いています。
気温にいくら変化が起きようと
体温は36℃を保っていたり、
怪我や風邪をこじらせても時間が経てば、
免疫力で元に戻ろうとしたり、
自律神経や免疫系、ホルモンを
生成する内分泌系と深い関わりがあり、
それらが我々の体を守ってくれています。
心理学では、今のライフスタイルや環境を
なるべく維持しようとホメオスタシスが働き、
それが崩れるとストレスに感じ、健康を害します。
ほとんどの病は、自律神経を崩されることが
原因かと思います。
いかにストレスをコントロールし、
管理するかが鍵です。
たとえば同じ状況でも、
楽観的は人と悲観的な性格の人とでは
捉え方が違います。
楽観的な人はストレス自体を前向きに捉え、
悲観的な人は失敗や不可解な出来事も
ズシンと重く捉えて自他を責めて
落ち込んでしまいます。
それではネガティブになったら、
どうしたらいいのでしょう。
まず、
①自分自身を否定的に見るのをやめる
(出来てることを褒めてあげる)
②完璧を求めすぎない
(多少ミスがあっても生活に支障はない)
③他人の目を気にしすぎない
(自分の要望を大切にする)
ぜひこれらを視点に入れてみてください。^^
ストレスや不安には実はプラスの面もあるんです。
そのことはまた次回書きますね^^
ありがとうございます。
先日八尾市で撮れた龍神雲です♪
良いことがありますように*☆