前に見た「市川海老蔵にござりまする」で心に残ったシーンがあります
海老蔵さんの誕生日パーティはしっかり者の6歳の麗禾ちゃんが仕切って
パパ喜んでくれるかな♬
こうやって手を振って♬と
弟の勸玄くんに指導
元気よく
ハッピーバースデーソングを歌ったり
ホイッスル鳴らしたり♪
最高のおもてなしをします
(カワイイ)
ケーキを食べるシーンで
まだ幼い麗禾ちゃんは
料理に心が入ってるか否かで味が全然ちがうということ
ちゃんと分かっていました。
麗禾ちゃん:麻央ちゃん(ママ)作ったの()美味しかったよね~
勸玄くん:(このケーキ)麻央ちゃん(ママ)のより美味しくない気がした・・・
麗禾ちゃん:美味しくないんじゃなくて、これは甘すぎるの。
麻央ちゃん(ママ)のは心とかも入れてるんだよ。
お誕生日の人のために麻央ちゃんは心を入れてるの。
だから美味しいんだよね
まだ幼い麗禾ちゃんは
料理に真心が入ってるか否かで味が全然ちがうということ
ちゃんと分かっていました。
真心が入ってる料理は本当に美味しいし、
嫌々ながら作った料理は美味しくないんです
相手を労わる思い(心)がエネルギーとなり最大の調味料。
麻央ちゃんの作ったケーキは本当に心込めてて
しっかり麗禾ちゃんは麻央ちゃんの思い(真心)を受け止めていたんですね。
そして幼い勸玄くんも・・・。
ママを思い出したのか口を一文字にグイっと食いしばる麗禾ちゃん。
泣きたいのを我慢しているのかな…。
麗禾ちゃんはまだ幼いけれど、ママの死をしっかり受け止め、
ママのまで私がしっかりしなきゃという決意も感じました。
私も未だ麻央ちゃんの死を受け止めきれず
涙がでます。
麻央ちゃんの誕生日には
10m宙に舞った勸玄くんは
天に向かって投げkiss
天国のママに最高の誕生日プレゼント。
胸が熱くなりました。
きっと届いてますね
何を作るにしても真心を込めることが
とても大切ってことを
改めて感じました