2月22日奈良県の大神神社(おおみわじんじゃ)へ参拝してきました。
大神さんは三輪山自体がご神体の
出雲大社や伊勢神宮と並ぶ日本最古の神社です。
なんとここ八尾市から大神神社まで
電車で約1時間ほどで行けます。
早朝でしたので境内に参拝者もあまり居られず、
とても空気が澄んでいました。
気持ちいいー。
松や杉が生い茂る参道の砂利道は
とても落ち着きます。
とても澄んだ氣です。
国重要文化財で寛文4年(1664)
徳川家綱公により再建されました。
三輪山をご神体とするために本殿がなく
ご拝殿を通して三輪山に向かって拝みます。
大神神社の御祭神「大物主大神(おおものぬしのかみ)」は
日本書紀によると「大国主神(おおくにぬしのかみ)」の別名とされています。
大神神社といえば、蛇神社として有名です。
何故なら
大物主神の化身が
白蛇と云われているからです。
その大物主大神の化身の白蛇が棲むことから
名付けられた大きなご神木
「巳の神杉」の写真もあったのですが
何度やっても写真がうまくアップ出来ず
これは載せるべきではないと判断し
写真は控えます。
くすり道
配祀に医薬の神様「少名彦神(すくなひこのかみ)」がおいでになるので
なるほどなと納得。
少名彦神は豊かな知識や技術も備えた小人神で
一寸法師のルーツとも云われています。
大国主神と一緒に国造りをした
少名彦神がご一緒というのも納得なのです。
病気平癒・身体健康の神様を祀る「狭井神社(さいじんじゃ)」
強風が吹いてきました。
突然強風が吹くのは
神様に歓迎されているサインと
江原さんも仰っていました。
この奥に万病に効くと言われる
御神水が湧く薬井戸があり
御神水を頂戴しました。
美味しかった♪
お持ち帰りもできますよ。
私は持ち帰って
お店の天然石をご神水で浄化しました。
薬井戸の近くに竹筒があり
耳を当てるとご神水の落ちる音が響きます。
心地よい音色に癒やされます☆
只今コロナ感染拡大防止の為
御神体の三輪山登拝はできないようです。
帰りに三輪そうめんで有名な
三輪にゅうめんをいただきました。
お出しも美味しく、冷えた身体隅々に染み渡りました^^
大神さんは三輪山自体がご神体で
とても大きな浄化、祓いの効果もあるせいか
帰り身体が軽くなりますよ