私は自己肯定感が低いんです
という言葉をよく聞きます。
自己肯定感が低いと
行動にブレーキがかかって
物事がなかなか上手く
進みません。
いつからでも
自己肯定感を上げることは
可能です。
そもそも
自己肯定感とは、何でしょう?
ありのままの自分を認め、
「今の自分が好きだ」とか
「自分は大切な人間だ」など
自身を尊重する感覚です。
自己肯定感を上げることで
物事を前向きに捉えたり
自信を持って行動できます。
自己肯定感が高い人は、
自分の存在や行動を常にポジティブに捉え、
何事にも自信を持って行動し、
自己肯定感が低い場合は、
ネガティブな思考が習慣化し、
自己否定的な見方をします。
自己肯定感は、
現在と過去の経験に
基づいて培われています。
子供時代、親や先生から
常に肯定的な言葉をかけられて育った方は、
それが潜在意識に蓄積されているので
成人しても
自己肯定感が高い人が多いです。
逆も然りで、
親や先生、まわりから
批判されて育った方は、
自己肯定感は下がります。
そして日本は
謙虚を美徳としている文化や
他人との比較を重視する
教育環境が影響されているので
「出る杭は打たれる」の文化で
諸外国の子供と比べても
自己肯定感が低い人が多いようです。
自己肯定感は
普段意識していない
潜在意識の領域なので、
気付かぬうちに
良くも悪くも記憶が
潜在意識に蓄積されます。
アメリカ人の「自分に満足している」という
自己肯定感の高さは、
なんと86%だそうです。
それもそのはず。
幼少期から、学校や家庭で、
「You’re great!」 「You’re wonderful!」
の言葉のシャワーを浴びせるところが多いです。
それも全力で(笑)
そりゃあ、
自信を持って行動できるよねー。
それもちゃんと潜在意識の記憶に残ります。
子育ては肯定的に育てるに
越したことはありません。
自己肯定感を上げることは
とても大切です。
自己肯定感の上げ方は
過去を癒やし、
ご自身の気持ちや意思を
尊重したり
成功体験を思い出すと
自己肯定感は上がりやすくなります。
なかなか自分で自己肯定感を
操ることは難しいという方は、
カウンセラーやセラピスト、コーチに
心理的サポートを受けるというのが
近道かもしれません。
自己肯定感を上げることで
幸福感が上がり、
生きやすくなります。
過去を癒やし
潜在意識を書き換えて
自信をつけられるよう
背中を押してもらえると
前に進みやすくなりますよ。
あなたの可能性は無限大です。
気になる方はご連絡ください。
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