前から気になっていた信貴山の朝護孫子寺へ友人と参拝してきました。
電車とケーブル、バスを乗り継いで遠足気分♪
信貴山とは、今から1400余年前に聖徳太子が物部守屋の討伐の際に戦勝の祈願すると、毘沙門天王が出現され、毘沙門天王の御加護で勝利したことから「信ずべし貴ぶべき山」という所以で「信貴山」と名付けられたそうで、朝護孫子寺は「信貴山寺」とも呼ばれています。
《聖徳太子像》
毘沙門天とは、四天王の一尊に数えらる武神で、武運以外にも金運、商売繫盛なども知られています。
その後、戦国時代に行く前にも多くの武将から信仰を集めた毘沙門天の武運長久・勝運の神様として親しまれていました。
また毘沙門天王が出現されたのが、「寅年、寅日、寅の刻」であったことから、虎が信仰されるようになり、境内は様々な虎の像があります。
朝護孫子寺に着くと、まず大きな振り子の虎がお出迎え。なんと全長6mあります!
《世界一の福虎》
本堂を目指す途中にも様々な虎がいます。
笑虎?
御本堂へ参拝した後、心願成就を祈る場と言われている戒壇巡りへ。
入口は至って普通ですが、一歩足を踏み入れるともう真っ暗。
暗闇の回廊を伝い歩きして進むのですが、最後まで目が慣れない漆黒の暗闇です。
予期せぬところで曲がり角に直面したり、ハラハラドキドキ、スリル満点です。
ようやく出会えた仏像様にきちんと挨拶できなかったので、次回はしっかり挨拶したいと思います。
聖徳太子にお仕えした虎。全ての願い事を叶えて頂ける由来があります。足を撫でると願いが叶い、咥えたお札を撫でると金運アップらしいです。しっかりナデナデ(笑)
次は水屋でポットを拝借して水を汲み、信貴山の山頂付近にある『空鉢護法堂(くうはつごほうどう』を目指します。
息が切れるほど長い登坂で運動不足だと反省。一緒に行った友達は余裕でした。^^;
山頂は龍神だらけ。龍神様を蛇に見立てた蛇も祀ってあり、しっかり参拝してきました。
(写真は撮りそびれました)
今日一日で18000歩達成!
境内はとにかく広くまだまだ見逃しているところもあるので、また今度参拝したいと思います。
ちょうど2月は虎の月らしく虎の月限定の御朱印を頂けました。
あ、向かう途中バンジージャンプもありましたよ!
信貴山でバンジー??と疑いつつ…。
飛んでるーーーツ!
女性でもトライしている人いましたヨ。
チャレンジャーすぎる!ス、スゴイわ…。
後調べたところ、「開運バンジー」と言って、なんと関西唯一のブリッジバンジーだそうです。
料金は初回1万円。
ご興味のある方はぜひ…。
2月22日23日は虎祭りがあるそうです!